「マッチングアプリで本当に結婚できるの…?」
そんな疑問や不安を抱えながら婚活を続けていた私が、マッチングアプリ「ペアーズ」で出会った方と、わずか4ヶ月で結婚することになったとき、正直自分でも驚きました。
婚活って、うまくいかないことも多いですよね。
相手の気持ちがわからなかったり、なかなかマッチングしなかったり…。
ときには落ち込んでマッチングアプリを開くのも嫌になるような日もありました。
でも今、心から思うのは——
「諦めずに続けてよかった」
ということです。
この記事では、そんな私のマッチングアプリ婚活体験をもとに、
- 実際に使っていたアプリ(ペアーズ・with)の特徴
- 初デートからお付き合い、結婚までの流れ
- 婚活で大切にしていた考え方やコツ
などを、リアルなスケジュールと共にご紹介していきます。
婚活に悩んでいる方の気持ちに寄り添いながら、少しでもヒントになることをお届けできたら嬉しいです。
マッチングアプリで出会って4ヶ月後に結婚した私の体験談
私はこれまで、いくつかのマッチングアプリを試してきました。
中でも、実際に出会い、結婚につながったのが「ペアーズ」と「with」です。
マッチングアプリといっても、それぞれ特徴が違うので、自分に合ったものを選ぶことが大切だと感じています。
使ったマッチングアプリは「ペアーズ」と「with」
\ 登録は無料。まずは試してみるのがおすすめ! /
- ペアーズ公式サイトを見る(会員数が多く、地方でもチャンスあり)
- with公式サイトを見る(性格診断で価値観の合う相手とマッチしやすい)
マッチングアプリを使って感じたこと
ペアーズ:出会いの幅が広い
また、「コミュニティ」機能が豊富で、趣味や価値観の合う相手を見つけやすいのも良かったポイントです。
with:価値観重視の人にぴったり
「なんとなく気が合う」ではなく、深い部分で価値観が合うかを可視化してくれるので、安心感がありました。
実際、メッセージの段階から話が合いやすいと感じる相手が多く、恋愛観や人生観を大切にしたい人にはとても向いていると思います。
出会いから初デートまでの流れ

ある日、ペアーズの「ひとこと」欄に「美味しいケーキが食べたい」と書いたことがきっかけで、
「一緒にケーキを食べに行きませんか?」というメッセージが届きました。
正直なところ、その頃の私は婚活に疲れていたタイミングでした。
うまくいかない日々が続いていて、マッチングアプリを開くのも億劫。
この人と会ってみて、ダメだったら一旦お休みしようかな
実は、彼とのやりとりは軽い気持ちでやりとりを始めていました。
やりとりは1週間ほどで、自然な流れでLINE交換へ
最初のメッセージはとても丁寧で、質問の仕方もやさしくて好印象。
「返信しなきゃ…」というプレッシャーもなく、心の余白を保てるやりとりが続きました。
「マッチングアプリって、やりとりが続かなくて疲れる…」
そんな経験を何度もしてきたからこそ、自然体で会話が続く相手は新鮮でした。
LINE交換は、直接会うまではせず、メッセージのやりとりはマッチングアプリ内のDMのみでやりとりしました。
直接会った日の帰り際に、彼から「よかったらLINE交換しませんか?」と提案が。
このときも、急かされる感じがなく、タイミングとしても心地よかったのが印象的でした。
初デートの約束は、彼がリードしてくれた
「どこかでケーキでも一緒にどうですか?」と彼が提案してくれて、
そのままスムーズに日程が決まりました。
お店の候補は彼から、「ここはどうですか?」と提案してくれたことで、
私はほとんど何も考えずに、安心してデートの準備を進めることができたんです。
場所は、ホテルにはいっている有名なケーキ屋さん。
チェーン店などではなく、誠意をもってお店を選んでくれた気がして、その時点でかなり好印象でした。
初デートの印象と心に残ったこと
待ち合わせは、最寄りの駅の出口。
正直なところ、かなり緊張していました。
「写真と違ったらどうしよう…」
「話が合わなかったら、すぐに帰ってもいいよね」
そんなことを思いながら、待ち合わせ場所へ。
プロフィール以上に落ち着いた印象に驚いた
実際に彼と会ってみた瞬間、「あ、プロフィールの印象そのままだ」とホッとしたのを覚えています。
むしろ、文章だけでは伝わらなかった落ち着いた雰囲気や話し方のトーンに、いい意味で驚きました。
最初の挨拶も自然で、変な緊張感がなく、
「今日は来てくれてありがとうございます」と言われた一言で、心がふっとほぐれました。
小さな気配りの積み重ねが安心感に変わった
ラウンジに向かう途中、
エレベーターで「先にどうぞ」とさりげなく譲ってくれたり、
ドアを開けてくれたりと、細かい部分の気遣いが自然にできる人だなと感じました。
会話の中でも、こちらの話を「うんうん」としっかり聞いてくれて、
話題を横取りしたり、自分語りばかりしないところにも安心感がありました。
このときの私にとって一番大きかったのは、
「気を使わずに話せるな」と感じられたことです。
婚活では、「いい人だけど疲れる」ってこと、ありますよね。
でも彼といる時間は、初対面なのに自分らしくいられたんです。
時間があっという間に過ぎていた
最初は、ケーキだけ食べたら帰るつもりだったのに、気づけば2時間以上おしゃべりしていました。
「こんなに自然に会話ができる人、なかなかいないかも」と思いながら、2件目のカフェにまで行っていました。
帰り際には「またお会いできたら嬉しいです」と素直に伝えられました。
その日の帰り道は、久しぶりに前向きな気持ちで婚活を振り返れた夜でした。
2回目のデートでお付き合いへ、そして4ヶ月で結婚へ
初デートの後、彼からのお礼メッセージはとても丁寧で、
「またぜひお話ししたいです」と書かれていました。
こちらから返信する前に届いたその言葉に、
「また会いたいと思ってくれたんだ」と、素直に嬉しかったです!
2回目のデートは、共通点がたくさん見つかった日
2回目は、私の地元の話や好きなスポーツの話で盛り上がりました。
偶然、私の地元と彼の祖父母の家が近かったこともわかって、
「こんな偶然あるんだ」と思いながら、すぐに距離が縮まりました。
自然な雰囲気の中、帰り際に彼から告白され、お付き合いがスタートしました。
無理のないペースで続いたやりとりが信頼に変わった
付き合い始めてからも、やりとりの頻度は無理のないペースでした。
毎日LINEをしなきゃ…といったプレッシャーもなく、
「今日は疲れてるかも」と思う日は、「ゆっくり休んでね」と一言だけ。
それが逆に心地よく、連絡が義務にならない関係って、こんなに楽なんだと気づかされました。
お互いに「自分のペースを尊重し合える」感覚が心地よく、
安心感と信頼が少しずつ積み重なっていったのを感じていました。
結婚を意識したきっかけと、決め手になったこと
交際から1ヶ月ほど経った頃、
「この人となら、きっと穏やかな毎日を過ごせる」と感じるようになっていました。
疲れた日も、彼の言葉で救われた
私が仕事で落ち込んでいたとき、彼は特に何か解決策を言うでもなく、
ただ「今日は無理しなくていいよ」「ごはんは食べられそう?」と声をかけてくれて
“寄り添ってくれる感じ”があたたかくて、安心感がありました!
婚活では、「いい人だけど結婚まではイメージできない」という相手もたくさんいました。
でも彼には、不思議と“この先も一緒にいそうな感じ”があったんです。
無理せず、自然体でいられることが何よりの決め手に
彼と過ごす時間は、いつもどこか「肩の力が抜ける」感覚がありました。
笑いのツボや会話のテンポ、価値観や時間の使い方も、なぜかすんなり合っていて、
一緒にいても自分を作る必要がないことに、心がラクになっていきました。
何かを説明しなくてもわかってくれるような、
そういう“空気の合う”関係って、実はすごく貴重なんですよね。
だからこそ、
「この先も、彼となら穏やかに暮らせる気がする」
そう思えたことが、結婚を決めた一番の理由でした。
婚活中に感じていたことと、乗り越えた方法
婚活中は、正直しんどいことの方が多かったです。
マッチングアプリでのやりとりが続かない、会ってもピンとこない、相手の反応に一喜一憂してしまう……。
一番辛かったのは、「自分だけが置いていかれているような感覚」でした。
「どうせうまくいかないかも」と思ってしまう日々
何人かと会ってもうまくいかなかったとき、
「また合わない人かも」「もう期待しない方がラクかも」なんて、ついネガティブになってしまう日もありました。
そんなとき、私は無理に前向きになろうとせず、一旦気持ちを休ませるようにしていました。
たとえば、マッチングアプリを数日間開かないとか、
他の人の婚活ブログやYouTubeを見て「自分だけじゃない」と思えるコンテンツに触れるとか。
婚活を“頑張りすぎない”ことも、大事な自己防衛だと気づいたんです。
自分を見つめ直す時間が、次の出会いに繋がった
気持ちをリセットできたタイミングで、
「もう一度、ちゃんとプロフィールや写真を見直してみよう」と思い立ちました。
- 本当に自分らしい内容になっているか?
- 無理に盛ったり、見せたい自分になっていないか?
そうやって少しずつ、自分の気持ちと向き合っていったことが、結果的に良いご縁を引き寄せる準備になっていたのかもしれません。
プロフィールや写真で意識していたこと
マッチングアプリのプロフィールって、最初は「正解がわからない」と思っていました。
でも、いろいろ試してみる中で、意識してよかったことがいくつかあります。
プロフィール文は「自分らしさ」と「理想の関係性」を丁寧に伝える
ただ趣味や仕事を書くのではなく、
「どんな価値観を大切にしていて、どんな人と一緒にいたいか」を具体的に書くようにしました。
例:「一緒に笑って過ごせる関係が理想です」
例:「お互いを思いやれる穏やかな関係を築けたら嬉しいです」
これだけでも、同じような価値観の人に届きやすくなったと感じています。
写真は“笑顔”と“自然体”を意識
プロフィール写真では、以下の3点を大切にしました:
- 笑顔で写っていること
- 趣味や旅行など、自分らしい瞬間
- 友達が自然に撮ってくれたカットを使う
とくにおすすめなのが、「楽しんでいる最中に撮られた1枚」。
ライブやカフェ、旅行などの写真は、人柄や雰囲気が伝わりやすく、相手に安心感を与えやすいと思います。
withの性格診断が「安心して始められる」ポイントに
私は、婚活初心者だった頃は“プロフィールでの相性の不安”が一番大きかったです。
その点、withの「性格診断」機能は、マッチング前にある程度の相性がわかるので、やりとりの不安を少し軽くしてくれました。
「ちゃんと相性を考えて選びたい」「メッセージが続きやすい人と出会いたい」
そんな方には、特におすすめしたいマッチングアプリです。
結婚の決め手は「自然体でいられること」
彼と一緒にいる時間は、どこかほっとできて、
「無理しない自分」でいられる心地よさがありました。
- 話すテンポが合う
- 疲れているときに無理しなくていい
- 沈黙も不安にならない
そんなひとつひとつの“感覚”が、日を重ねるごとに大きな安心感に変わっていきました。
「この先もこの人となら、穏やかに過ごせそう」
そう思えた瞬間が、私にとって結婚を決める最大の理由になりました。
最後に|婚活中のあなたへ伝えたいこと

\ あなたの「運命の出会い」も、もしかしたらすぐそばにあるかもしれません /
マッチングアプリをうまく使えば、理想の相手に出会える可能性はぐっと広がります。
でも、大切なのは「無理せず、自分を大切にすること」だと私は感じています。
婚活は、思っている以上に心が疲れることもあるもの。
自分に合うペースで、気負わずに続けていける方法を選んでほしいなと思います。
そんな意味でも、相性や価値観を重視できるマッチングアプリは、出会いの質に大きく影響するなと実感しました。
私が出会えたおすすめマッチングアプリまとめ
アプリ名 | 特徴 | おすすめポイント | リンク |
---|---|---|---|
ペアーズ | 会員数が1,000万人以上 | 地方在住でも出会いやすい/コミュニティ機能が豊富 | ▶ ペアーズ公式サイトを見る |
with | 性格診断で相性重視 | やりとりが続きやすい/心理学に基づいたマッチング | ▶ with公式サイトを見る |
マッチングアプリは「きっかけ」にすぎない
婚活中は、先が見えない不安に押しつぶされそうになる日もありました。
でも今振り返ると、どの出会いも、うまくいかなかったやりとりも、すべてが今につながっていたのだと思えます。
マッチングアプリは、たしかに便利なツールです。
でもそれはあくまで「きっかけ」にすぎません。
大切なのは、その先で出会った人との時間を、自分らしく大切にできるかどうか。
この体験談が、婚活をがんばっている誰かの背中を、ほんの少しでも押せたなら。
そして「もう少しだけ頑張ってみようかな」と思ってもらえたなら、心から嬉しいです。
あなたにも、心がほっとするような出会いが訪れますように。私が出会えたマッチングアプリまとめ
マッチングアプリを通じて、思いがけない素敵な出会いがあるかもしれません。
あなたにも、心がほっとするような出会いが訪れますように。
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